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本品は、フィールドコイルプラスコントロールのACジェネレータを搭載した車両用のレギュレターです。ぜひ、皆さまにも安定した出力電圧を確認しながら走行する楽しみを感じて頂きたいと思います。・電圧調整ツマミの仕様を変更し、少々大きめのサイズにしました。手でつまんで回転させることも可能です。(2023年1月25日)・電圧調整ツマミの取り付け方法を工夫し、ドライバーがなくても微調整できるようにしました。(2023年3月)
電圧可変MOSFETレギュレター(TYPEⅠ)使用のサンプル動画です。・W1Sで低回転から安定して電圧制御している様子を動画でご覧下さい。⇒こちら・W1SAで4000rpmで14.5V程度まで上昇している様子です。⇒こちら・ラビットS211でも動作確認できています。この時の設定電圧は低めです。⇒こちら
電圧可変MOSFETレギュレター(TYPEⅡ)使用のサンプル動画です。・GT750で4000rpm14.1V付近で安定している様子です。⇒こちら
温度補償抵抗器付きですので、気温の変化に対応して自動的に充電電圧を調整します。
【製品概要】・ノーマルのレギュレターと同じ機能をするように、加えて最新のMOSFETを使い、安定した電圧制御を行うよう設計しています。・MOSFETをフィールド電流のオンオフに使用することにより、チリル式のレギュレターと比較して極めて精緻に電圧制御することを可能としています。・またon時の抵抗が数mΩというごく僅かで、かつ電圧・電流ともに余裕のある高性能な現行生産品の東芝製MOSFETを使用していますので、安定性を確保できています。・手でつまみを回転させることにより、約12.7V~約14.8Vの範囲で自在に電圧を設定できます。・私自身がプリント基板をCADで設計し、専用基板をメーカーで生産しています。回路がプリント基板にエッチングされていますので、部品のリード線をつなぎ合わせる手作業は皆無です。・温度補償抵抗を付けてますので、気温が高いときは出力電圧を少し抑制し、気温が低いときは出力電圧を少し上げることを自動で行います。バッテリー充電能力が気温によって変化することへ対応しているということです。
・ケースのサイズは40mm×20mm×80mmです。端子はご自身で取り付けください。・ケースはプラですが、余り熱くなりませんので問題ありません。・メインスイッチoffの時、本レギュレターに電流は全く流れません。電子機器にありがちな暗電流によるバッテリー消耗の心配がありません。・配線の長さは約35cmです。
【適合車両】・CB350F、CB400F、CB550F、CB750K、XS1、XS650E、TX650、TX750、XS650(ポイント)、GT380、GT550、GT750、H1~H1C、DX250/RX350/RD250/350/400(71-"75)などフィールドコイルプラスコントロールのACジェネレータを搭載した車両用です。
本レギュレターではチャージランプは使えません。チャージランプを機能させたい方は同時出品の50000番台製品の商品説明欄をご確認ください。
【配線方法】・説明書兼配線図をお渡しします。電気が苦手な方でも簡単に配線できると思います。車体配線を切断加工する必要はありませんが、分岐や取り外し取り付けなどの作業を行う必要があります。平日昼間以外であれば携帯でも対応いたします。
本品はフィールドコイルプラスコントロール仕様ですが、これに先んじてマイナスコントロールのカワサキWにて使用中です。以下はその状況です。
自身のW3でテストを行い、夏の九州ロングツーリング、京都⇒箱根⇒金沢の4日ツーリングでも、金沢⇒野辺山⇒京都の2日強行ツーリング、京都⇒箱根(10/9のW1ミーティング)⇒京都の高速道路往復でも良好でした。私自身で既に4000kmほど走行しました。開放型バッテリーでは14.7Vで、密閉型バッテリーでは14.0Vでコントロールするように試験しました。ヘッドライトを点灯すると電源線の電圧が0.2V下がりますが、チリル式の時に1V近く低下していたのと比べると電圧の変動がかなり小さいです。・W界の知り合いの方にもテストを頂き、順調に稼働することを確認しています。時々フェイスブックに投稿していただいています。こちらの私のブログにも掲載しています。・ラビット専門業者の方にテスト頂き、正常動作することを確認しています。
【本品を使うメリット】・低回転から十分な出力電圧を得られます。(冒頭の動画を参照下さい)・ノーマルのチリル式レギュレターの場合、発電電圧が15Vを越えて、開放型バッテリーを過充電し、硫酸パンチをマフラー付近に浴びせてしまうことがあります。本品を使えばそのような事態を防止できます。・電圧制御を有接点から無接点で行うことにより安定性が増しています。負荷の変動による電圧変動がかなり少ないです。・充電電圧に注意が必要なリチウムイオンバッテリーや、密閉式バッテリーを使う際に、本品の安定した出力電圧は効果的です。
【本品を使うデメリット】・ノーマルのチリル式レギュレターはそのまま取り付けておき、本品が万が一故障した場合にすぐにノーマルに戻せるようにしておくことが望ましいと思います。つまり、搭載機器が増えます。
【ご注意】・落札者様の自己責任でのご使用を了承頂ける方のみ入札ください。・制御【故障対応】・品質管理には万全を期しておりますが、何らかの不具合が発生した場合、原因調査のため故障品をご返送頂きたいと思います。その際には故障発生時の状況を詳細にお伺いさせて頂きます。・落札後三ヶ月以内かつ、取り扱い上の故障でないと当方が判断できる場合、返品可能とし、往復の送料を含まない落札額を返金します。・修理扱いとする場合は、往復の送料をご負担いただくこと、および少々日数をいただくことを前提に、必要な処置を施した上でお返し致します。・できる限り誠意を持って対応することを心がけます。ただ、当方本業が別にありますので、平日昼間は対応が難しいことをご理解下さい。
【お客様の声(TYPEⅠ)】W1S+大陸スタンダード・設定13.7Vで安定稼働です!
W1SA①高速含め快調に走行できました。電圧も最大14.5Vぐらいで制御されています。②SAに無事取付完了しました。バッテリーを鉛からリチウムに変更して電圧を14.6Vにセットしましたが、ライトのON,OFFでヒューズが何回か切れました。電圧を14.3Vまで下げてとりあえず安定しています。あと、防水仕様ではないので雨天での走行が気になります。ありがとうございました。(出品者コメント)リチウムバッテリーにすると流入電流が増えて10Aヒューズを切ることがあります。Wのダイナモの定格出力は100Wですので、設定電圧を低めにすることが望ましいです。充電・負荷を担うために設定電圧が低い方がダイナモにとって優しいと思います。また、当方は本品を工具入れに収めておりまして、豪雨時も全く問題ありませんでした。ご参考までに。
W3①電圧も14.7vに設定しバッテリー充電もエンジンも安定しておりこれで安心して秋に向けてツーリングも楽しくなりそうです。②都内、高速、渋滞路など走りました。アイドリングで11.6V、走行中は1900rpmで13.8V、2000rpmを越えると14Vで、その後4000rpmでも14.1Vと安定していました。ヘッドライト(LED)を点灯させても各々0.1V程度の低下で収まっています。これならバッテリーを密閉型にしても大丈夫そうです。
メグロK2取り付ける前はアイドリング11v回転数上げて12.2vぐらいでしたが取りつけてアイドリング11.95v回転数上げて14.15vまで上がりました。 右にツマミを回してもあまり変化はありませんが、左にツマミを回したら上が12vちょい付近を変化してました。 またライトを点灯しても0.2vぐらいの変化しかなく安定してました。 取り付けて良かったです。これで安心して乗れます。ありがとうございましたm(_ _)m
メグロSGSG250レギュレーターを取り付け、ガソリンスタンドまでテスト走行しました。 充電ランプが消えますし、バッテリー電圧が充電中14Vくらいなので良好です。 バッテリーの放電が無くなるので、バッテリーが長持ちするようになりますね。今後が楽しみです。
【お客様の声(TYPEⅡ)】XS650①ライトオン、ウィンカーストップランプ点灯で0.2~0.3V位の下降あり。終始どの回転域でも一定で、最大値を超えることは無く安心できました。調整ネジ最小(左一杯に回転) 12.5V@1100rpm、12.7V@3500rpm調整ネジ中央 13.5V@1100rpm、14.1v@3500rpm調整ネジ最大(右一杯に回転) 14.0V@1100rpm、14.6V@3500rpmチリル式ではライトオンで1V前後の電圧降下があることを考えると、大変安定していることが立証できました。
GT750①ヘッドライト点灯しなければアイドリング時1200~1300回転で12.8v、普通走行時3000~4000回転で14.7v。 たいへん満足しています。②ど素人の私にも分かりやすい説明書でスムーズに取り付け出来ました。出荷時の設定電圧と当方の電圧計で誤差??がありましたがダイヤルで調整しバッチリでした。電圧が高くて悩んでたので悩み解消でニヤケが止まりません(笑)
CB750K2配線は簡単に結線でき、早速始動・・・(1)先ずはアイドリング1000rpm→13,5V LEDライトON→13,0V(2)2000rpm→14,0V LEDライトON→14,3V(3)3500rpm→15,3V LEDライトON→15,0V上記数値は冷機時、暖機後共に殆ど差異なく安定しておりました。